多分今日話しかけてくれたその責任者の方、俺がなんで定食食べないんだろうってずっと思ってたと思うんです。
なんでだろう。美味しいのになって。定食食べてほしいのになって。安くて美味しいのになんでこの人定食発注しないんだろうって思ってたと思うんです。
なんか、それがすごい心苦しくなってしまって。“んっ”てなってしまったんですよね。
もう比べるのやめようかなって。
もっとしっかりと向き合おうかなって、そういう気持ちになってます。
顔つきが変わる前に比べて少なくなった、ちゃんぽんの具から海鮮が消えた、ハンバーグがパウチのハンバーグっぽくなった、サラダスパゲティが油吸うためのパスタに変わった、カツ丼が甘くなった、お吸い物が具ゼロのすまし汁になった、パワーランチなくなった、ラーメンなくなった、とんかつ定食なくなったとか、もうそういうのやめようって思ったんです。
顔つきが変わっても一生懸命さは変わらないだろうし、素敵な食堂であることには変わらないと思うです。
我々支持者もそれを支えていかないといけないんだよなって。
安全地帯からああだこうだ評価するだけなら誰でもできるわけで。
いいよって。そうなんだねって。じゃあお前はなにするの?って。そうなんだ。それでお前はなにか変わったの?って。
そこなんだよね結局。
本当は気付いてたんだけど、気付いてないふりをしていただけだったのかもしれません。
今日はお昼ごはん食べながらそういうことを考えさせられました。