最高の一日

昨日はほんとになんの変哲も無いいつもの一日だった。挙げるとすれば俺が今在宅勤務で一日家で仕事してること、昨日はたまたま仕事を早く切り上げて庭でメリッサ(娘3歳)とクリストファー(息子1.8歳)と遊んだことくらいか。遊んだと言っても庭に適当に生えてたクローバーを摘んだり、山積みしてるパレットに石を投げたり、週末に拾ってきて庭にぶちまけてたどんぐりを再度拾い直したりと別に変わったことはしていない。

んで、風呂に入るときメリッサがこう言った

「とーとー、今日はね、最高の一日だったね!」

びびった。俺も普段から何気ない一日にもなにかしら面白さを見出そうとするタイプなんだけど、メリッサはそれを軽く超えてきた。まじであいつは日々を全力で生きてる。全力で一日を最高にしにきてる。クローバーを摘んだこと、パレットに石を投げたこと、何が最高に一日に寄与したかは俺はわからないけど、メリッサにとっては最高の一日だったみたいだ。

負けてられん。今日は俺がメリッサに最高の一日だったなと言ってやる

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