幽霊に登る

成長著しい2歳のクリストファーの要望が多岐に渡ってきた。

昨日業務を終えて仕事部屋から階下のダイニングに降りたのが8時頃だった。妻のキャロラインと娘のメリッサ、クリストファーが食事をしていた。
クリストファーがキャロラインに、

幽霊に登ってもい〜い〜?ね〜?い〜い〜?

と聞いていた。キャロラインは

幽霊に登ったら幽霊が困るんじゃない?

と言っていたが、クリストファーは

え〜?なんで〜?なんでなの〜?登い(り)たいよ幽霊〜幽霊登いたいよ〜なんで〜?

と幽霊に登りたいと言って聞かない様子。それを見た4歳になったばかりのメリッサが

え〜クリストファーくんさ〜幽霊に登るってさ〜どういうこと〜?ちょっとそれさ〜面白いよね〜

とクリストファーの無茶な要望に対する感想を述べていた。素直で良い感想だ。メリッサも大きくなった。

幽霊に登りたいと言ってきかないクリストファーにキャロラインが、

幽霊に登る前にご飯を食べてください!幽霊に登るのはそれからです!

とこちらも無茶な要望に対して真っ当な回答をしていた。

我が家は真っ当なことを言う女子と、ちょっとイカれたことをいったりやったりする男子で構成されている

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です